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カイコを使って測定?

カイコとヒトの免疫系には共通性があり、カイコの免疫を活性化する物質は、ヒトの免疫も活性化すると期待されます。
関水博士は、細菌などの病原体がカイコ体内に侵入すると、カイコの免疫系が反応し、 結果として筋肉が収縮する(体長が縮む)ことを確認しました(参考文献(3)(4))。 これは免疫学における大きな発見です。この発見が、食品の免疫活性化作用の評価方法開発につながりました。

免疫活性化作用を評価するには、マウスの免疫担当細胞を用いる方法が一般的です。 しかしその方法は、実験環境にごくわずかに存在する異物によって結果にブレが生じるという問題点があります。

一方、カイコを使った新しい評価法はそのようなブレがなく、その点で非常に優れていると言えます。
このカイコによる評価法により、あらゆる食品の免疫活性化作用が手軽に測定できます(参考文献(1))。 これまでにブロッコリーなどの野菜、お茶、乳酸菌が高い免疫活性化作用を示すことが明らかになっています。

参考文献 (論文内容については、株式会社ゲノム創薬研究所HPから引用)
(1)Ishii, K., Hamamoto, H., Kamimura, M. and Sekimizu, K. (2008) Activation of the silkworm cytokine by bacterial and fungal cell wall components via a reactive oxygen species-triggered mechanism. J. Biol. Chem., 283, 2185-2191.?  カイコの自然免疫活性化により、筋肉収縮が誘導されること、並びにその分子機構を示した。
(2)Ishii K, Hamamoto H, Kamimura M, Nakamura Y, Noda H, Imamura K, Mita K, Sekimizu K. The insect cytokine paralytic peptide (PP) induces cellular and humoral immune responses in the silkworm Bombyx mori. J Biol Chem.285(37): 28635-42, (2010) カイコの麻痺ペプチドが、カイコの自然免疫に関与する様々な遺伝子の発現を導くことを明らかにした。

カイコを使って測定?

カイコとヒトの免疫系には共通性があり、カイコの免疫を活性化する物質は、ヒトの免疫も活性化すると期待されます。
関水博士は、細菌などの病原体がカイコ体内に侵入すると、カイコの免疫系が反応し、 結果として筋肉が収縮する(体長が縮む)ことを確認しました(参考文献(3)(4))。 これは免疫学における大きな発見です。この発見が、食品の免疫活性化作用の評価方法開発につながりました。

免疫活性化作用を評価するには、マウスの免疫担当細胞を用いる方法が一般的です。 しかしその方法は、実験環境にごくわずかに存在する異物によって結果にブレが生じるという問題点があります。

一方、カイコを使った新しい評価法はそのようなブレがなく、その点で非常に優れていると言えます。
このカイコによる評価法により、あらゆる食品の免疫活性化作用が手軽に測定できます(参考文献(1))。 これまでにブロッコリーなどの野菜、お茶、乳酸菌が高い免疫活性化作用を示すことが明らかになっています。

参考文献 (論文内容については、株式会社ゲノム創薬研究所HPから引用)
(1)Ishii, K., Hamamoto, H., Kamimura, M. and Sekimizu, K. (2008) Activation of the silkworm cytokine by bacterial and fungal cell wall components via a reactive oxygen species-triggered mechanism. J. Biol. Chem., 283, 2185-2191.?  カイコの自然免疫活性化により、筋肉収縮が誘導されること、並びにその分子機構を示した。
(2)Ishii K, Hamamoto H, Kamimura M, Nakamura Y, Noda H, Imamura K, Mita K, Sekimizu K. The insect cytokine paralytic peptide (PP) induces cellular and humoral immune responses in the silkworm Bombyx mori. J Biol Chem.285(37): 28635-42, (2010) カイコの麻痺ペプチドが、カイコの自然免疫に関与する様々な遺伝子の発現を導くことを明らかにした。